みなさまからのお問い合わせの多いピンクダイヤ。0.1ctでビッグサイズと言われるピンクダイヤですが、価格が落ち着く気配はなく年々高騰しています。そんなピンクダイヤを適正価格でお客様に提供するために、探し続ける毎日を過ごす…社長の谷口です😊
ピンクダイヤと言えば、先日、アフリカ南西部のアンゴラで史上最大級のピンクダイヤ「ルロ・ローズ」が発見されましたね!170ctという事ですが、大きいですね…。
私も最近注目しているのは、世界の産出量の1%強と言われている、アフリカ産のピンクダイヤなんですよ。
アフリカ産の特徴としては、明るい綺麗なピンクが多いということ。小さいサイズだと、淡すぎる色のものもありますが、淡くてもクリアで美しい色が多いです。資産性からみても、大変魅力的ですよ。
産出量の95%を占めていたオーストラリアのアーガイル鉱山が閉山してしまった今、南アフリカやロシア、ブラジルなどで産出されていますが、それぞれの産出国によって色や特徴が違うんですよ。
ブラジルは淡い色のものが多く、ロシアはパープル味が強く、グレイがかっています。一番人気はやはり、オーストラリアのアーガイル鉱山の物ですね。アーガイル産は「アーガイルピンク」と言われる赤味の強い色が美しいとされています。産出量の90%以上が0.2ct未満ですので、大粒の物はほぼ見かける事はありません。アーガイル産と言えば、小さくてもピンク色がはっきりとしている、内包物が多めな事も特徴です。
このように、ピンクダイヤには産出国によってそれぞれ特徴があり、「その希少性や美しさには国境はない!」と私は思っています。
当店では金地金を買われるお客様が、ピンクダイヤを第2の資産にと求められるケースが圧倒的に多いです。今後は金地金とともに、希少性の高い宝石はますます注目を集めると思います。
先日、私のコラム「ざわめく中国」でもお知らせしましたが、中国ではロックダウンで締めつけられた反動で、今、ピンクダイヤなどの宝飾品の売り上げが急上昇しているそうです。
ここ最近はダイヤモンドなどの高級宝石がアメリカに輸出されたり、インドへの輸出も目立って多くなってきていますね。円安で割安感がでてきたのも要因の一つと言われています。日本が輸入する場合は円安で高くなりますが、輸出する場合は反対に外国のディーラーにとってはビッグチャンスなのでしょうね。
宝石に関して日本は資源最貧国ですが、アーバンマイン(都市鉱山)としては大変な資源国といえます。まだ、一般消費者には知られていませんが、輸入業者の世界では日本のピンクダイヤは取り合いで、一種のパニック状態となっています。数年後を想像するとゾッとします。
お勧めできるピンクダイヤは、入荷したらすぐに私のライン会員の方に優先してお知らせしています。
このコラムをご覧のみなさまも、ライン会員(ゴールド倶楽部)に入っていただければ、ピンクダイヤの入荷情報は一般のお客様に先駆けてご連絡させていただきます。
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谷口宝石社長 谷口尚文
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