パライバトルマリン|資産性の高い宝石その①


谷口宝石社長の一押し、「資産価値の高い宝石」をシリーズでご紹介します。

宝石の価格は同じ石でも品質によって本当にピンキリです。谷口宝石では「ジュエリーの買取」をさせて頂いておりますが、高いお金を出して買われたジュエリーなのに宝石そのものには価値がつかないケースが多々あります。


多くの方が金やプラチナなど貴金属への投資を楽しまれていらっしゃいますが、実は、富裕層の方々の中ではダイヤモンドをはじめとする、希少価値の高い宝石への投資も人気です。

金・プラチナだけではく、「希少な宝石」への投資にご興味がありましたら、ぜひご相談くださいませ。


さて、1回目にご紹介するのは南国の海のように明るいターコイズ・ブルーが美しい「パライバトルマリン」です。ブラジル・パライバ州で1987年に初めて発掘され、その産出量の少なさから「幻の宝石」とも呼ばれる、非常に希少価値の高い宝石です。


そもそもトルマリンは10月の誕生石で、ジュエリーでも人気の宝石のひとつ。

スリランカの公用語のひとつ、シンハラ語のturmali(混ざりあった石)に由来し、ピンクにブルー、レッドにグリーン、イエローと「無い色がない」と言われるほど、豊かで魅力的な色彩を持つ宝石です。


また、和名を「電気石」といい、熱を与えたり摩擦することで帯電する不思議な性質を持っています。そのため、古くは民間療法や呪術的儀式にも使用され、現代でもパワーストーンとして人気です。


豊かな色彩の美しさから、ジュエリーとして大変人気のトルマリンですが、その頂点に立つのが「パライバトルマリン」です。


その鮮やかな色合いは「ネオンカラー(蛍光色)」と呼ばれ、イルミネーションのように鮮やかなエレクトリック・ブルーは、1989年に初めてアメリカのジェムショーに出品され、宝石商たちの前に登場して以来、人々の心をとらえて離しません。


この明るく美しいブルーは何から生まれてくるのでしょうー?それは、石に含まれる「Cu(銅)」と「Mn(マンガン)」の含有量で決まります。


本来、トルマリンは銅とは相性が悪い鉱物なのですが、地球のほんの一部の場所でのみ、トルマリンに多く含まれる鉄分の一部が何らかの理由で銅と置き換わることで、奇跡的にこの美しいブネオンブルーが生まれます。


あっという間に宝石業界の寵児となったパライバトルマリンですが、その人気の高さゆえ、鉱山では利権争いがおこり、1991年頃には枯渇してしまいました。

代わって、パライバ隣のリオ・グランデ・ド・ノルテ州やアフリカの一部の場所でも産出されるようになり、現在では銅を含む青色のトルマリンを総称して「パライバトルマリン」と呼ぶようになりました。


オリジナルのパライバ州から産出されるトルマリンは、非常に鮮やかで、ネオンカラー感が強く、ねっとりとしたテリがあるのが特徴です。


一方、隣のリオ・グランデ産は青は鮮やかですが、ネオン感とテリが少なく、またアフリカ産はMnの含有量が多いため、緑がかったブルーになるのが特徴です。


現在、流通しているパライバトルマリンはほぼ後者です。宝石商であっても一生の中で、元祖であるパライバ州から発掘されたトルマリンを見ることは難しいかもしれません。


谷口宝石では現在、パライバ産ではありませんが、綺麗なパライバトルマリンのジュエリーが入荷していております。実物を見てみたい方はぜひお店にお立ち寄りください。

「パライバ」カラーを名乗った他の石のジュエリーもたくさん流通しておりますので、購入する際はしっかりと確認してからお求めになることをおすすめします。


さて、「パライバトルマリン」に興味が湧いてきましたでしょうか?

ジュエリーだけではなく、資産価値の高いパライバトルマリンのルースをお探しのすることも可能です。興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ご予算・ご希望にあう最高のお石を探しますので、お気軽にご相談くださいませ。


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