100万円で買ったジュエリーが、売るときには1/10以下の価格になってしまったら…あなたならどんな気持ちになりますか?
みなさまこんにちは😊社長の谷口です。ネガティブな問いかけから始まった社長コラム⑥ですが、こういう事例はよくある事なんですよ…。そうならない為にどうすればよいか…今回は私の長年のノウハウを記させていただきますので、ご参考までにお読みいただければ幸いです😊
1)宝石に中古はありません
私は「宝石に中古はありません。」とよく言います。(この"中古"とは、"古くなった物"を意味します。)ヨーロッパなどでは宝石は「受け継いでいく物」という考え方があります。古くなるのは宝石を支えている枠で、デザインを変えれば半永久的にその宝石は受け継がれていくんですよ✨
当店で古くなったジュエリーをリフォームされてみればお解りになると思います。
また、希少な宝石はオークションにかけられ、値段も上がりますよね…。宝石は未知の可能性を秘めた「資産」!!
お持ちの宝石は大切に受け継がれていく事が望ましいでしょう。そして、いざという時の為に宝石の価値も知っておかれる事も大切です。
…さて、それでは冒頭で述べたような事態に陥らない為にはどうすれば良いのでしょう。
価格の下がらない宝石、寧ろ価格が上がっていく宝石を購入しておけば良いだけの話です😊
その選び方にも秘訣があるんですよ。次の項目でご説明しますね。
2)宝石は女性の物?
みなさま、これまでの常識はお捨てください。
宝石は、主に女性がファッションアイテムとして楽しんできましたが、ジェンダーレスの時代、男女問わず楽しむ方が増えています。
そして、宝石をルース(裸石)で買って「資産」とされるお客様が増えていることも事実です。驚かれるかもしれませんが、当店で宝石、特に希少宝石を求められる方は男性が90%以上なんですよ。
では、どうやって価値があがる宝石を探し出すと思いますか?
①できるだけ希少と言われる宝石を選ぶ事が重要です。
ピンクダイヤを筆頭にダイヤ、トルマリン、アレキサンドライトなど希少宝石は世界的に見ても人気の的ですね。
希少宝石はダイヤやトルマリンにかぎったものではありませんよ。どんな宝石も大きさや品質で希少性が高いものがたくさんあります。1カラットのルビーは手に入りやすいですが、3カラットの大きさの物は希少性が高くなります。5カラットともなると、まず手に入りません。
ダイヤモンドでも1カラットは手に入りますが、【Dカラーのフローレス、3EX】(完全無キズ)は私たち宝石業者でも、まず見る事は少ない物です。
エメラルドやサファイヤも、大きさと品質で、十分な希少宝石と言えます。
その中でも筆頭はピンクダイヤと言えるでしょう。世界の95%を産出していたオーストラリアのアーガイル鉱山が閉山してしまい、残り5%の南アフリカなどの鉱山も装飾用になるような高品質のピンクダイヤは少ないです。
大げさな言い方をすれば、今ピンクダイヤをお持ちの方は本当に希少な宝石の所有者だと言えるでしょう。
②ジュエリーの査定時にはデザインは加味されない。
宝石を支える枠の素材が、プラチナであるか、K18であるかなど、素材の価格で査定されます。ブランドのデザインなどは査定にはあまり影響されません。
上記の事を念頭にジュエリーを購入される際は、素材と、石の価値を見極める事をおすすめします。デザインはオーダーメイドにすれば十分に楽しめますよ。
100万円の宝石が1/10以下になってしまった理由は、簡単に言うと元々がその価値の宝石と枠であったという事です。それに莫大なデザイン料が加えられていた商品だったのでしょう。
売るときの事も考えて価値の上がる宝石を購入され、「資産」として代々受け継ぐ、この様に宝石への考え方を少し変えてみるのも良いですよ😊
★ライン会員(ゴールド倶楽部)に入っていただければ、ピンクダイヤを初めとする希少宝石の入荷情報は一般のお客様に先駆けてご連絡させていただきます。(無料です)
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谷口宝石社長 谷口尚文
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