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谷口宝石がテレビで紹介されました



広島ホームテレビさんの夕方の情報番組「みみよりライブ 5UP!」内で谷口宝石をご紹介頂きました。

谷口宝石は今年で創業50年。

ホームテレビさんもめでたく開局50周年を迎えられたとのことで、同じ「50周年」の谷口宝石を番組で取り上げてくださいました。


取材当日は夫婦漫才師のかつみ・さゆりさんとホームテレビの榮 真樹アナウンサーがご来店。元気いっぱいに店内を紹介して頂きました。


番組には当店のジュエリー職人、ティム・フィリップも登場。

普段なかなかお客様にティムの来歴をご紹介する機会がありませんが、ニュージーランドの首都・ウェリントン出身、縁あって谷口宝石に入社し、今年で勤続11年を迎えました。


首都の出身ということで、東京のような大都市の出身なのかな?と想像しますが、実はティムが育ったウェリントンは美しい海に面した自然あふれる小さな都市。

人口はたったの40万人しかいません。

北と南、二つの島で構成されたニュージーランドのほぼ中心に位置するという理由だけで首都に選ばれた稀有な街です。そのためニュージーランドの印象を聞くと「人より羊が多い」と返ってきます。

ティムは型を使わず、すべての工程を手作業で行う昔ながらの伝統製法「鍛造(たんぞう)製法」でジュエリーを制作しています。

入社以来、多くのジュエリーを手掛けてきましたが、その最新作が番組内でもご紹介いただいたゴージャスな18金のペンダントトップです。


当初、100gの金でお作りしておりましたが「もう少し重量を...」とのお客様のご希望により、金を2倍の200gに増量して作り直しました。金の地金に手彫りで西洋のおとぎ話のようなお城を彫り込み、夜空に浮かぶ月にはプラチナを、枠の部分にはルビーとダイヤモンドをちりばめた大変豪華なペンダントです。


オーダーメイドのご注文の際に、男性のお客様から「重めで」「重厚感がある感じで」とご希望を頂くことがよくあります。デザインはもちろん、着けた時の重量感やサイズ感もお客様のご希望に合わせることができることが、オーダーメイドの良さでもあります。


メンズジュエリーのような大胆で重厚感のある作品はもちろん、1cmにも満たないような小さく繊細なジュエリーもティムは得意です。ぜひ「こんなジュエリーが欲しい」というご希望があれば、ぜひご相談くださいませ。

さて、今回は普段あまりお見せする機会がない2Fサロンも番組内でご紹介頂きました。

2Fにはガレやマイセンなどのアンティークや社長が若かりし頃に海外から買い付けてきた作品を展示しております。


番組内でもご紹介頂きましたが、宝石店といえば、婚約指輪に結婚指輪。「結婚」とは切っても切れない関係です。

長い歴史のなかで、常連のお客様からお見合いのご相談を頂くことも多く、2Fのお部屋はしばしばお見合いの場所としてご利用いただいております。

これまでに谷口宝石でご縁を結ばれたカップルも数知れず―。

本通のちょっとした「縁結びスポット」といっても過言ではありません。


本通の街並みも時代の流れとともに大きく様変わりしました。古くからのあるお店が閉店し新しいお店するたび、一抹の寂しさと感じるとともに「時代に取り残されないよう努力していかなければ」という想いを強く感じます。

昭和、平成、令和と時代は変わっても、谷口宝石のモットーは常に「お客様ファースト」。広島の地元の皆様に信頼され愛されるお店としてこれからも精進してまいりますので、今後ともご愛顧のほど、何卒よろしくお願いいたします。


広島ホームテレビの皆様、取材に来てくださったかつみ・さゆりさん、榮アナウンサー、50周年という素晴らしい節目に谷口宝石を番組でご紹介頂きまして、本当にありがとうございました。


◆広島ホームテレビ|みみよりライブ 5UP!


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