明日からついに師走。2019年も残りあと一か月となりました。
今年は米中の関税をめぐる貿易摩擦やアメリカとイランの緊張関係、イギリスのEU離脱など、様々な世界情勢の不安から、金の価格が高騰した１年となりました。
昨年の今頃の金相場は、1gあたり約4,800円前後。
今年は夏前ごろから徐々に上がり始め、先月初めには一時5,800円台を突破、1980年以来の金の高値更新となりました。現在は5,600円台を推移しています。
それに伴い、谷口宝石には今年一年、本当に多くのお客様が金のジュエリーやインゴット、金貨などのご売却・ご購入にご来店されました。
昔、買われた金をご売却される方が多い一方、テレビのニュースや新聞で金の価格が話題になったこともあり、「初めて金を買います」という比較的若い世代のお客様も多く見られたのが印象的でした。
国際的な価値を持つ金は「有事の金」「第二の通貨」、また欧州では「金は嵐の晩に輝く」とも言われています。
先行きの見えない日本経済と不安定な世界情勢の中で、若い世代の方の間でも金が、安全な現物資産として人気となりつつあるようです。
さて、12月と言えば皆さんが楽しみにされているボーナスの季節。
今年は大手企業のボーナスは市場最高額だとか。
貯金や投資、前から欲しかったものをお買いになるのもいいですが、将来に備えて「金」を買ってみるのはいかがでしょう。
谷口宝石では金・プラチナのインゴットの売買に関する手数料は一切頂いておりません。
小型のインゴットを購入される際に必要となる「バーチャージ」も業界最安値で頑張っております。
広島で金を買われるときはぜひ、本通の谷口宝石にご相談くださいませ。
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