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ホワイトゴールドの修理とお手入れ


今日は「ホワイトゴールド」のお手入れ方法とよくある修理例をご紹介します。


金にパラジウムなど白金属の金属をまぜて白っぽくするホワイトゴールド。

実はそれだけではシャンパンゴールドのような色合いのため、最後にロジウムという金属でコーティングして、プラチナのような美しい白銀色に見せています。


ホワイトゴールドの修理で多いのが「ロジウムメッキ」の剥がれです。

写真の指輪は手の平側ーつまり、日常の動作で他のものとぶつかったり、こすれたりする部分のメッキがはがれています。

この場合、再びロジウムメッキ加工をし直すことで美しい銀色を取り戻すことが可能です。ホワイトゴールドの変色でお困りの方、お気軽に谷口宝石までお持ちくださいませ。


長く大切に使うために、お手入れの際は固いブラシなどは使わず、柔らかい布で優しく拭きましょう。ジュエリー用のクロスには研磨剤がはいっているものもありますが、ホワイトゴールドを磨くときは「研磨剤なし」のものを選ぶようにしましょう。

眼鏡用のクロスで拭くのもおすすめです。


全体的に色がくすんできたり、傷が気になってきたときは自分で磨かず、お近くの宝石店にご相談された方がよいかもしれません。

正しいお手入れをすれば、ジュエリーはいつまでも美しく輝きます。


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