前回のブログでは 社長が手放したくない宝石 として「ピンクダイヤモンド」をご紹介させていただきました。
ピンクダイヤモンドにアンテナを張られていたお客様も多かったようで 想像以上の反響 をいただき、県内はもちろん、遠くは関西や関東圏からも購入の相談を頂いております。
ブログでもご紹介した通り、ピンクダイヤモンドにとって“唯一無二”の場所であったオーストラリア・アーガイル鉱山が閉山 して以来、宝石業界はパニック状態が続いています。
谷口宝石社長も日々奔走しておりますが、価格・品質ともに社長が納得してお客様におすすできるピンクダイヤモンドを仕入れるのは至難の業。お待たせすることも多くなっておりますが、もはやお客様のためにピンクダイヤモンドを探すことが 谷口宝石社長のライフワーク となりつつあります。
日々、頑張っておりますので「ピンクダイヤモンドを資産に加えたい」という皆さま、ぜひ谷口宝石にご相談くださいませ。
さて、ピンクダイヤモンド購入のご相談を通じて、あらためて谷口宝石社長が感じたこと。
それは お客様方がいかに高い値段で宝石を買われているか です。
谷口宝石でピンクダイヤモンドをご購入されたお客様方ー、もちろん他のお店にもご相談をされている方が多いのですが、当店の相場を倍近くの価格を提示された というケースも少なくなようです。
宝石には「定価」がありません。原石として採掘されてから研磨されて流通にのり、皆さまの目の前に並ぶまでのさまざまな経費が 宝石そのものが持つ価値に上乗せ され、販売価格が決まります。
つまり、同じ資産価値の宝石でも 辿った経緯や買うお店によって価格は全く異なる ということです。そのため、谷口宝石社長は、宝石を買うときにもっとも大切なことは 「どこで買うか」だと考えています。
何でもそうですが、相場を大幅に上回る価格で購入しても「資産」にはなりません。
宝石には定価がないと申しましたが、 相場はあります。とくにダイヤモンドは、あまり知られていませんが、アメリカ・デビアス社が毎月発行する ラパポート・ダイヤモンド・レポート によって、品質基準に基づいた国際相場価格が決められています。
一般の方でも見ることができますので、参考にされても良いでしょう。
宝石の楽しみ方はさまざまですが、もし「資産」として買うならば、相場価格により近い価格で販売する信頼のおける宝石店で購入することが大切 です。
谷口宝石では創業以来50年、社長が築いてきた独自のルートと豊富な知識 で、ダイヤモンドや希少宝石を相場価格に近い価格でお客様にお届けできるよう、努力を続けてきました。
ピンクダイヤモンドはもちろんのこと、パライバトルマリン、アレキサンドライト、ブルーダイヤモンド など、今注目の希少宝石をお探しの皆さまも、ぜひ一度谷口宝石にご相談いただき、他店と価格を比較してみていただけますと幸いです。
資産性の高い宝石の話ばかりをしておりますが、宝石の楽しみ方は人それぞれ。
谷口宝石の社長が考える “正しい宝石の買い方” は「目的を明確にすること」です。
谷口宝石では、ジュエリーや宝石を資産面から大きく３つに分類しています。
① ファッションジュエリー
→ 着けて楽しむジュエリー。
若い方も気軽に買える価格が魅力ですが、シルバーや10金や14金製など、純度の低い地金が使用されていることも多く、資産にはなりません。
② ハイブランドジュエリー
→ティファニーやカルティエなど、デザイナーによる高級ブランド。
宝石＋ブランドの付加価値を楽しむジュエリー。価格にはブランドの価値が上乗せされますので販売価格＝その宝石の資産価値ではない ので注意が必要です。
③ 宝石そのものの価値 を追求する資産性の高い宝石
→地金やデザインに左右されず、宝石そのものが高い希少性と価値をもつジュエリー。「資産性」だけを追求するなら ルースの状態で保有し大切に保管するのがベストです。
身に着けて楽しむことが目的の場合、好きなお店で好きなときに、好きなデザインのジュエリーを購入して何の問題もありません。
ですが③資産性を求める場合は、①②と同じ買い方ではいけません。
好きなときではなく、
相場価格に近い “掘り出しもの” の宝石と出会えたとき に。
好きなお店ではなく、
宝石の深い知識をもった信頼のできるお店 で。
デザイン性よりも、
宝石そのものの希少価値が高いもの を。
谷口宝石は、お客様がそんな宝石に出会えるお店になれるよう、日々努力をしております。ピンクダイヤモンドをはじめとする希少宝石の購入を検討されている皆さま、ぜひご相談ください。
「こんな宝石が出たら教えてほしい」など、情報をご希望の方もお気軽にご連絡くださいませ。
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