プラチナ地金が人気です|価格推移とその需要

最終更新: 3月30日


プラチナの価格が値下がりしています。

谷口宝石でも「これを好機」と思われたお客様から多くの購入に関するお問い合わせをいただいております。

一部、地金商ではプラチナのインゴットの製造が間に合わず、販売の受付を一時停止しているようです。

谷口宝石では引き続き注文をお受けしておりますが、インゴットのお渡しに通常よりお時間を頂く場合もございます。ご了承いただけますと幸いです。


昨年末から堅調に値上がりを続けていたプラチナの価格は、先月中旬に2015年以来の高値となる1グラムあたり3,646円(税込み4,011円)を記録しました。

が、コロナショックの影響を大きく受け、今日現在、2,320円(税込み2,553円)まで下落しています。金も同様に価格を落としておりますが、プラチナほど大きな下落幅ではありません。


同じ貴金属なのに、その違いは何なのか―?大きな理由の一つが「需要の違い」です。

金の需要の約8割が「宝飾品と個人投資」であるのに対し、プラチナの約6割は「工業用」です。その内、約4割を自動車産業が占め、主にディーゼル車の排ガス触媒として利用されています。そのため、プラチナの価格動向は工業需要や自動車産業の景気の影響を大きく受け、同一年内でも値幅が大きく開くことがあります。

赤:国内価格

青:上線/その年の最高価格 下線/最低価格

緑:ドル建て国際価格


こちらは過去20年の価格推移です。

プラチナはドル建てで取引されるので、国内価格は「為替レート」に大きく影響されます。

円高になればプラチナの価格は安く、円安になれば高くなります。そのため、国際価格と国内価格の動きは必ずしも一致しません。


2000年以降の国内の最高値はリーマンショック直前の7,589円ですが、国際的には2010年~2014年頃がピークです。この間は継続して1トロイオンス 1,100ドル以上の高値をキープしています。しかし、この時期、日本は1ドル80円台の空前の円高。そのため、国内のプラチナ価格は緩やかな動きとなっています。


その後、2015年の「フォルクスワーゲン排ガス不正問題」を機にプラチナの国際価格は再び急落します。ヨーロッパを中心に人気だったディーゼル車の需要は落ち込み、それに伴いプラチナの需要も減少。代わりにガソリン車人気が高まり、排ガス触媒として使用されているパラジウムの価格がその後、プラチナの代わりに上昇する結果となりました。


参考ブログ記事:金より高価な貴金属「パラジウム」


本日のプラチナのドル建て価格は622.50ドルです。過去20年のチャートから見れば、かなりの安値、「買い時」と言えるでしょう。

コロナショックの影響で中国だけでなく、北米やヨーロッパ、インドなど、大手自動車メーカーの工場も次々と停止に追い込まれ、世界的に産業全体が停滞を余儀なくされています。

プラチナの購入をご検討中の方は、国内価格だけでなく、ドル建ての国際価格や為替の動きなども参考にされるつつ、ご自分の「買い時」をご検討ください。

購入や売却に関してご質問やご相談がございましたら、お気軽に谷口宝石までご連絡くださいませ。


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